東京都・田町駅に「スマートエネルギーネットワーク」 熱・電力の供給スタート

東京ガスと、東京ガスの100%出資子会社であるエネルギーアドバンス(東京都)は、港区の公共公益施設、愛育病院、児童福祉施設の3施設に、熱と電気を効率的に供給する「スマートエネルギーネットワーク」を構築し、11月1日から熱と電気の供給を開始した。
これにより1990年基準と比べてCO2排出量約45%削減を目指すとともに、防災に強いまちづくりに貢献したい考えだ。将来的には、同地区のII街区(西側エリア)の開発に合わせて、II街区に第二スマートエネルギーセンターを設置し、先行する同センターと連携することを予定しており、同地区全体で、約45%のCO2削減を目指す。なお、都市再開発エリアでスマートエネルギーネットワークを構築するのは日本で初めて。
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