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新たに6地域が「バイオマス産業都市」化へ 間伐材・生ごみなど有効利用

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農林水産省は、10日、関係7府省が連携して、新たに6地域のバイオマスを活用した地域づくりを支援すると発表した。平成25年度より関係7府省(内閣府、総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省)が共同で推進している「バイオマス産業都市」について、新たに6地域を選定した。

今回バイオマス産業都市に選定されたのは、バイオマス産業都市構想を有する、富山県射水市、兵庫県洲本市、島根県隠岐の島町、福岡県みやま市、佐賀県佐賀市、大分県佐伯市の6地域。

隠岐の島町のバイオマス産業都市構想では、島の未利用資源(間伐材、林地残材、生ごみ)を地域資源と捉えて、4つのエコプロジェクトの事業化を目指す。これらの事業の実現により、離島における低炭素社会の構築と、新たな雇用創出を図る。

バイオマス産業都市とは、地域のバイオマスの原料生産から収集・運搬、製造・利用までの経済性が確保された一貫システムを構築し、地域のバイオマスを活用した産業創出と地域循環型のエネルギーの強化により、地域の特色を活かしたバイオマス産業を軸とした環境にやさしく災害に強いまち・むらづくりを目指す地域をいう。

関係7府省は、バイオマス産業都市に選定された地域の構想の実現に向けて、バイオマス産業都市関係府省連絡会議を活用しながら、構想の内容に応じて、関係7府省の施策の活用、各種制度・規制面での相談・助言などを含めた支援を行う。こうした支援により、平成30年までに全国で約100地区のバイオマス産業都市の構築を目指している。

平成25年度は16地域をバイオマス産業都市に選定。平成26年度は5月30日から7月25日までのバイオマス産業都市構想の募集に応募のあった地域について、有識者で構成するバイオマス産業都市選定委員会の検討も踏まえ、7府省が共同で新たに6地域を選定した。

これら6地域に対して、バイオマス産業都市の認定証の授与式を、11月18日(火)に、日比谷コンベンションホール(東京都千代田区)において開催する。なお、授与式は、一般社団法人地域環境資源センターが開催する「バイオマス産業都市シンポジウム」の中で行われる。

【参考】
農林水産省 - バイオマス産業都市の選定結果及び認定証授与式の開催について

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