東京メトロ、車両基地などに地中熱利用空調システム導入 年間29.4MWh節電

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※画像はイメージです
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東京メトロは、現在建設中の総合研修センター(仮称)および中野車両基地に、地中熱を利用した空調システムを導入することを発表した。

今回導入される地中熱利用空調システムは、地中を掘削してポリエチレン製の熱交換チューブを挿入し、チューブ内を水もしくは不凍液を循環させ、冷暖房の熱源として利用するシステム。工事には、ボーリングマシンを用いて熱交換井(深度100m)を掘削するボアホール工法を採用している。

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