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アスベスト問題、新たに54件が指定疾病認定

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環境省は、石綿(アスベスト)による健康被害の救済に関する法律に基づき、環境再生保全機構からの申出に対する医学的判定を1月6日に行い、判定結果を同機構に通知した。判定は、医療費等の申請に係る96件について行われ、そのうち認定疾病の判定を受けたのは49件、認定されなかったものは14件、判定が保留されたものは33件だった。

また、特別遺族弔慰金等の請求に係る12件についての判定では、認定疾病の判定を受けたのは5件、認定されなかったものは4件、判定が保留されたものは3件だった。また、今回の判定では、「中皮腫」「肺がん」「石綿肺」のみで、「びまん性胸膜肥厚」についての判定の申し出はゼロ件だった。

機構から申し出のあった件数のうち、38件(医療費等の申請33件、特別遺族弔慰金等の請求5件)は、これまでに石綿を吸入することにより当該指定疾病にかかったかどうか判定できないとされ、機構から申請者又は医療機関に対して判定に必要な資料を求め、判定を行ったが、今現在も判定が保留されているもの関しては、再度必要書類の提出を求め、改めて判定を行うこととなる。

【参考】
環境省 - 石綿による健康被害の救済に関する法律に基づく指定疾病の認定に係る医学的判定の結果

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