東京電力・中部電力、燃料調達や発電所開発でアライアンス 新会社設立へ

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東京電力と中部電力は、9日、燃料上流・調達から発電まで、サプライチェーン全体に係る包括的アライアンスの実施とその進め方となるロードマップに合意したと発表した。本合意内容を踏まえ、両社の燃料関連事業等を統合実施する新会社を、4月中に折半で設立する。

新会社は、本年4月から、新規の燃料調達・燃料関連事業に加え、国内火力発電所の新設・リプレース、新規の海外発電事業等を対象に事業を開始する。両社は、効果が高く、かつ進めやすい分野からロードマップに沿って順次アライアンスを進めていく。

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