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ミドリムシでジェット機用のバイオ燃料 実証設備は米国の技術を採用

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ユーグレナは、バイオ燃料精製実証設備の建設に向けて、「バイオ燃料アイソコンバージョンプロセス技術」を採用することに関する基本合意契約を、米国のシェブロンラマスグローバル社(CLG社)と締結した。

同技術は、CLG社とアプライドリサーチアソシエイツ社(ARA社)が共同開発した独自のバイオ燃料製造技術で、アジアでは今回初めて採用される。

同契約によりユーグレナは、同プロセス技術のライセンスの付与、設備の基本設計、触媒の提供を CLG社とARA社から受けることとなる。2015年3月中を目処にライセンス契約等の締結を実施し、その後設備の設計・建設を開始する予定だ。

ユーグレナは、ミドリムシから抽出・精製される軽質油が飛行機の燃料であるジェット燃料に適しているとし、このオイルを国内でバイオジェット燃料に精製する研究を進めており、同技術の採用に期待している。

また、同実証設備の建設費用には、2013年12月に同社が公募増資にて調達した資金のうち、「藻類由来油脂開発・生産設備」を目的とした設備投資資金を充当する。

CLG社は、米国の大手石油会社であるシェブロン社とエンジニアリング・建設大手のCB&I社が設立した合弁会社で、石油精製等に関するプロセス技術を保有するライセンサー・エンジニアリング企業。ARA社は、米軍の要請により開発に成功した、高温水によるバイオ粗油の精製技術および特許を保有する研究開発・エンジニアリング企業。

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