悪影響が懸念される化学物質の排出・移動量は減少 2013年度PRTRデータ

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

経済産業省と環境省は、化管法に基づくPRTR制度において、地域の環境に存在し、かつ、人や動植物に悪影響を及ぼすおそれのある化学物質(第一種指定化学物質)について、2013年度の排出量・移動量等について集計・推計を行い、その結果を取りまとめ公表した。

届出のあった全国の35,974事業所における2013年度の環境への排出量(排出量)と廃棄物に含まれての移動量(移動量)の合計は376千トンとなり、前年度比で2.3%減少した。内訳は、排出量が160千トン(対前年度比1.5%減)、移動量が215千トン(対前年度比2.9%減)。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事