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LED照明を用いた植物工場を海外展開 昭和電工・山口大学が協定締結

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LED照明を用いた植物工場を海外展開 昭和電工・山口大学が協定締結

山口大学と昭和電工(東京都港区)は、LED照明を用いた人工光型植物工場の、海外への技術展開に関する連携協定を締結した。

同大学農学部の執行正義教授と同社は、共同で高速栽培技術「SHIGYO®法」を2012年に開発した。今回の協定では、同技術を世界の研究機関に移転し、昭和電工が有する植物工場システム全般の設計・運営ノウハウを利用し、植物工場の海外展開を目指す。

同技術は、昭和電工の超高輝度赤色LEDと青色LEDを用いて光照射し、植物の生育を促し、出荷サイクルを短縮するもの。収穫量の増大というメリットがある一方で、最適な光の照射方法が品種や生育環境によって異なることから、同技術を導入しても技術支援が必要なため、海外で事業展開を行うには、サポート体制の構築が課題となってきた。

山口大学では現在、海外の研究機関と学術交流協定を締結するなど国際化を積極的に進めている。一方、昭和電工は、LED照明やアルミニウム製栽培棚、光触媒「ルミレッシュ®」を使用した断熱パネルなど、植物工場関連製品を多く開発し、事業化支援のノウハウを持ち、現在、国内21件の植物工場の運営に携わっている。これらの両者の実績により、今回の協定締結に至った。

両者はこれまでも、国内の企業や自治体に同技術を提供してきた。今後はさらに各国の研究機関と連携し、海外の地域特性に応じた植物工場の展開を目指す。

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