京都市、ゴミの分別を「義務化」 事業者も市民も、観光客も対象に

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京都市は、ごみのさらなる減量を図るため、「2R(リデュース・リユース)」と「分別の促進」を2つの柱として、「京都市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例」を改正した。

2Rの取り組みにおいては、ごみ減量について重点化するべき6つの分野(製造・小売・食品・催事・観光・大学・共同住宅)において、関係事業者・市民などの実施義務と努力義務を定めた。分別の取り組みにおいては、事業者・市民などによる「協力」から「義務」に引き上げる。資源ごみ・大型ごみなどは燃やすごみに混ぜず、決められた方法で分別することを定めた。

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