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みんなで集めたブラジャー30万枚 リサイクルで2015年は30トンの固形燃料に

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みんなで集めたブラジャー30万枚 リサイクルで2015年は30トンの固形燃料に

ワコールは2015年の「ブラ・リサイクル」を実施し、2月から4月まで不用となったブラジャーを店舗にて回収し、産業用固形燃料に加工処理した。今年は、加工重量から推測し、約307,100枚のブラジャーが30.71tのRPF(産業用固形燃料)に加工された。

リサイクルされるブラジャーの回収期間は、毎年2月12日「ブラジャーの日」から開始し、4月22日「アースデイ」まで。回収の窓口となるのは、国内の百貨店、下着専門店、同社直営店およびグループ会社を中心とした約800店舗だ。

回収の方法は、顧客が不用なブラジャーを専用の回収袋「ブラ・リサイクルバッグ」に入れて店頭に持ち込む。今年は前年比119%である合計80,305袋を回収した。リサイクルバッグはプライバシーに配慮され、一度も開封されることなく同社の契約処理工場に送られ加工される。  

加工されたRPF(産業用固形燃料)

加工されたRPF(産業用固形燃料)

加工されたRPF(産業用固形燃料)は、製紙会社などで燃料とし使われる予定だ。その燃料で製紙された再生紙の一部も、ブラ・リサイクルバッグとして再度生まれ変わる。

同社は、この取り組みを環境活動の一環として、2008年から行ってきた。同キャンペーンの開始時から今年までの8年間の累計回収枚数は約1,128,600枚、RPFにリサイクルされた総量は約112.86トンにのぼる。

また、同社は今年から同キャンペーンについて「YouTuber」を起用した動画プロモーションを利用し告知を開始した。動画は、リサイクルの仕組みについて、消費者の視点に立った説明と、誰でも気軽にリサイクルに関わり社会貢献できることなどをアピールしたもので、顧客がより身近に感じるような表現で作成され、再生回数も約25万回を超えた。同社はこの再生回数により、同キャンペーンを多くの顧客に対し訴求できたと見ている。

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