経産省、電力自由化の制度設計に着手 施行前の営業活動・販売ルールなど

  • 印刷
  • 共有

経済産業省は25日、本年度第1回目となる制度設計ワーキンググループ(第13回)を開催し、小売全面自由化に係る制度設計に向けた検討を開始した。

17日に、政府が3段階で進めてきた電力システム改革の総仕上げとなる、電力会社に送配電部門の分社化を義務づける改正電気事業法が17日、参院本会議で成立した。第二弾として2016年4月の「電気の小売全面自由化」が行われる。また、同日の参院本会議では、都市ガス3社に、2022年4月よりガス導管部門の分社化を義務付ける改正ガス事業法も成立した。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事