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デジタルタコグラフを使えば、ベトナムのトラックはエコドライブできるか?

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デジタルタコグラフを使えば、ベトナムのトラックはエコドライブできるか?

環境省は、2015年8月4日、ベトナムのハノイで開催された二国間クレジット制度(JCM)に関する第4回日・ベトナム合同委員会において、JCMプロジェクトを1件登録した。2013年にJCMを開始してから7番目の登録プロジェクト、ベトナムにおいては初の登録プロジェクトとなる。

プロジェクト名は「デジタルタコグラフを用いたエコドライブ」。実施は日本通運とNippon Express(ベトナム)との合同で行われる。

GHG排出削減プロジェクトの概要

ベトナムBinh Duong省(ホーチミン市近郊)およびハノイ市において、トラック124台にデジタルタコグラフを活用したエコドライブ啓発システムを装着させる。

これによって燃料給油量・走行距離・その他の運転行動等のデータを、クラウドネットワークを介して収集し、リアルタイムでの運行状況管理を行う。また、そのデータをオペレーション部門が分析し、ドライバーへフィードバックさせることで、交通事故の減少やトラックの実走行燃費を向上させたCO2削減を実現するなど、様々な効果波及を見込んでいる。

想定されるCO2排出削減量は、年間で328トン。2020年度までの合計で1,776トン。同プロジェクトは、環境省の「平成26年度二国間クレジット制度を利用したプロジェクト設備補助事業」の案件として採択され、実施されているもの。同省は引き続きJCMを着実に実施することで、優れた低炭素技術を活用した地球規模での温暖化防止を推進していく方針だ。

【参考】
環境省 - 二国間クレジット制度(JCM)に係るプロジェクトの登録について

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