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もっと廃棄物系バイオマスを活用できる国へ 自治体向けの情報とりまとめ進む

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環境省は、地方自治体の廃棄物系バイオマスの利活用を促進するため、事例調査や説明会の実施、導入マニュアルや設備のガイドライン検討などを行う事業の実施企業を一般競争入札で募集する。

今回の「平成27年度廃棄物系バイオマス利活用導入促進事業」では、事業者は以下の業務について、提案書を作成し実施するものとする。

事業内容は調査やガイドライン検討など

具体的には、2013年度・2014年度に地域特性に応じた廃棄物系バイオマスの利活用システムの検討を行った6市町村・地域について、その後の各市町村・地域における検討の状況および今後の導入の見込みについてアンケート調査を行うこと。

ほか、下記のような業務が挙げられている。

  • 市町村等向けに有用な情報を一元的に提供するポータルサイトを開設するためのWebコンテンツ作成
  • 市町村等の担当者を対象とする廃棄物系バイオマスの利活用の促進のための説明会の実施
  • 廃棄物系バイオマスの利活用システムの導入マニュアル(案)の仕上げ
  • 市町村等によるメタンガス化施設の設計に当たって活用可能な設計指針について検討すること
  • 以上を受けての報告書等の作成 ・・・など。

入札希望者は、入札説明書に基づいて提案書を作成し、2015年9月18日(金)17時までに提出する。なお、入札希望者は9月8日(火)にある入札説明会に参加しておく必要がある。

長いロードマップの「情報整理」の段階

廃棄物系バイオマスの利活用に関しては、1999年6月に「バイオマス活用推進基本法」が成立し、バイオマス活用の基本理念が定められるとともに、2000年12月には同法に基づく「バイオマス活用推進基本計画」が閣議決定され、バイオマスの種類毎の利用率等、2020年度における数値目標等が定められた。

このため、環境省では、2011年度から2012年度に実施した「廃棄物系バイオマス利用推進事業」において、バイオマス活用推進基本計画に定められた利用率の目標達成のために必要な技術や施策及びこれらの導入時期の見込み等を示したロードマップを作成した。

今回の事業は、このロードマップに沿って有用な情報を整理し、導入促進に必要なマニュアルやガイドラインを整備する段階のもの。

【参考】
環境省 - 平成27年度廃棄物系バイオマス利活用導入促進事業委託業務

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