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オリンピックで拡大見込む「デジタルサイネージ」 LED照明メーカーも参入

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オリンピックで拡大見込む「デジタルサイネージ」 LED照明メーカーも参入

オリンピック等の影響で市場が拡大しつつあるデジタルサイネージ(電子看板)。LED照明専門メーカーのオプティレッド ライティングは、LEDディスプレイを用いたデジタルサイネージシステムを販売する「サイネージ事業部」を設立し、9月1日より事業を開始した。

デジタルサイネージとは、屋外・店頭・建物内などに設置された映像装置。ネットワークに接続したディスプレイなどで、近くにいる人や通る人に情報や広告を表示・発信するもの。

同社が取り扱う製品は、主にLEDスクリーンビジョン(製品名:Impactシリーズ)とカラーLED(または、RGBライン照明。製品名:FS25)で、種類は順次拡充する。発売後1年間で、LEDスクリーンビジョン「Impact シリーズ」は500パネル、カラーLED「FS25」は500本の販売を目指す。

製品の供給元は同社のグループ会社で、LEDスクリーン専業メーカーのLighthouse Japan。Lighthouse Japanの本社は香港にあるLighthouse Technologies Limited.1997年よりグローバルに事業を展開し、米国ニューヨークタイムズスクエアのナスダックビルの壁面やBB&Tセンター、マカオの5つ星ホテル「ギャラクシー マカオ」等に製品を導入している。

イトーヨーカドー古淵店の導入事例

9月の新事業開始に先駆け、4月24日にリニューアルオープンしたイトーヨーカドー古淵店にLEDスクリーンビジョン(製品名:Impact10。寸法:横6,400mm×縦3,840mm、合計40枚)、カラーLED(製品名:FS25。合計74本)、同社既存製品の間接照明(製品名:CabLED。合計13巻)の製品を導入した。

壁面を彩るカラーLED

壁面を彩るカラーLED

イトーヨーカドー古淵店では、2015年に営業22年目を迎えるにあたり、店内外を大規模に改造し、2015年4月24日にリニューアルオープンした。LEDスクリーンビジョン等3製品を導入した理由は、「自発的な情報発信を行い、リニューアルしたことを国道16号を通る、ならびに古淵駅からの顧客に認識してもらうため」と説明している。

導入後の効果として、集客力の向上と自発的な情報発信による社員の意識変革等をあげる。古淵店店長の佐々木毅氏は、「情報を外に打ち出せるようになり、今まで興味を持っていなかったお客様を集客できるようになったのではないか」「店長紹介映像を流した後、お声がけくださるお客様が増え、お客様との距離が縮まったと感じる」等コメントしている。

製品の特長

LEDスクリーンビジョン(Impact10)の特長

  1. 高い色再現性と鮮明でムラの無い表示を実現
  2. 高コントラストで、白黒をはっきりと表示。夜空の星のような微妙な暗部表現が可能。
  3. 横140度、縦100度の広い視野角
  4. 4K の映像が表示可能

カラーLED(FS25)の特長

  1. 柔軟性があり、カーブに沿って取り付け可能
  2. 5kgまで負荷に耐えられる構造
  3. 10巻重ね合わせて0度から270度までの折り曲げが可能で、最小曲げ半径は25mm
  4. Lighthouseの「Easy Mount System」技術(本体の背面がH形になっており、そこにクリップをかませ、クリップを壁面にネジ止めする構造)で、施工が簡易

国内デジタルサイネージ市場

富士キメラ総研の報告書「デジタルサイネージ市場総調査2013」によると、国内市場は成長を続けており、2012年は822億円で前年比111.1%に達し、オリンピックが開催される2020年には2520億円にまで拡大すると予測されている。この拡大するニーズに答えるべく、同社は製品の供給を開始する。

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