> > 北海道・阿女鱒岳地域の地熱発電、仮噴気試験を実施

北海道・阿女鱒岳地域の地熱発電、仮噴気試験を実施

記事を保存
北海道・阿女鱒岳地域の地熱発電、仮噴気試験を実施

出光興産、国際石油開発帝石、三井石油開発の3社は、地熱発電の事業化に向けて2011年より調査を実施していた北海道阿女鱒岳(あめますだけ)地域の赤井川村において、構造試錐井(しすいせい)の仮噴気試験を10月1日より開始した。

同社らは、この試験を通じて、井戸の噴気能力・蒸気量、地下温度、流体の化学成分、井戸周辺の透水性などについて詳細な検証作業を行う。

調査概要は以下のとおり。

1.第1段階(2011年度完了)

地表調査として、地表地質調査、重力探査、電磁探査などを実施する。

2. 第2段階(2012年~16年度(予定))

(1) 構造試錐井の掘削調査、搬入路整備など

構造試錐井の掘削を行い、地質構造、地下温度、透水性などを調査する。構造試錐井はAME-1号、2号、3号は掘削完了し、AME-4号については掘削中である。

(2)温泉モニタリング調査

近隣の温泉井において、温泉水の温度・湧出量・化学成分をモニタリングする。

同社らは、仮噴気試験をはじめとした今後の調査結果をもとに、第3段階の調査へ移行を判断する予定だ。第3段階の調査は試験井掘削、生産・還元試験、貯留層能力評価、環境調査など。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.