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岩手県と水ing、下水汚泥の消化ガス発電事業を開始

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岩手県は、北上浄化センターでの下水汚泥の処理過程で発生する消化ガスを利用した「固定価格買取制度(FIT)」による民設民営型の発電事業について、水ing(東京都港区)と、2015年11月4日に事業の基本協定を締結した。

700世帯分の電気+温水利用

消化ガス発電設備は一式の発電容量が350kW、ガスエンジン25kWが14台。年間に発生する消化ガス約147万Nm3(日平均4,040Nm3)を利用し、年間に約250万kWh(一般家庭700世帯分に相当)を発電する。事業期間は2017年から2037年までの20年間だ。

水ingは、北上浄化センター内に自己出費で発電設備を建設する。発電した電力はFITによって電力会社に売却される。また、発電と同時に発生する温水を浄化センターに返送して消化槽の加温に用いる。

また、同事業による消化ガス発電によって削減されるCO2量は年間1,500トンと推算されている。

水ingが手掛ける発電事業としては、同事業で3件目。同社は、総合水事業会社として同社が保有する汚泥ソリューション技術や長年に亘り培ってきたノウハウを随所に活かす予定である。

【参考】
岩手県 - 北上浄化センター消化ガス発電事業の協定締結について

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