ビルの外気処理システム&高断熱外皮で60%以上省エネ 竹中工務店の新技術

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※画像はイメージです
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竹中工務店(東京都江東区)は、NEDOプロジェクトで取り組んでいる、小型で従来の空調方式と比べて30%の高効率化が実現可能な「高効率調湿外気処理ユニット」と、年間を通した外皮からの熱負荷を半減できる「高断熱ファサード」の開発に目途を付け、来年2月末を目標に実用化を目指す。NEDOが発表した。

竹中工務店は、これらを組み合わせたシステムを構築することで、先進的事務所ビルにおける空調の一次エネルギー消費量60%以上の削減効果を確認している。

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