> > 岩谷産業の移動式水素ステーション、福岡県庁に完成 1日6時間営業

岩谷産業の移動式水素ステーション、福岡県庁に完成 1日6時間営業

記事を保存
岩谷産業の移動式水素ステーション、福岡県庁に完成 1日6時間営業

12月1日、岩谷産業は、福岡県庁の敷地内に、商用移動式水素ステーションが完成したと発表した。

同水素ステーションの名称は「イワタニ水素ステーション 福岡県庁」。県庁が実施する移動式水素ステーション運用事業において、福岡市内で初めて設置されたもの設置場所は県庁行政棟南玄関西側。面積は573平方メートル。県庁は、設置場所の造成、電源の設置、防火壁の設置などの工事を9月から行って来た。工事費は約7,200万円。

同水素ステーションは、一般市民が利用できるようにし、1時間で燃料電池車(FCV)2台のフル充填が可能だ。

水素はオフサイト方式で供給する。圧縮水素を利用し、ステーション内のコンプレッサーにて昇圧し、高圧水素ディスペンサーで水素ステーションの蓄圧器と燃料電池車の車載容器との差圧を利用し充填する。

「イワタニ水素ステーション 福岡県庁」では、圧縮水素を利用し、ステーション内のコンプレッサーにて昇圧し、高圧水素ディスペンサーにて水素ステーションの蓄圧器と燃料電池自動車の車載容器との差圧を利用して充填を行う。

「高圧ガス貯蔵設備」なので2時間以上営業できる

営業時間は、月曜日は12時~16時、火曜日~金曜日は10時~16時(金曜日は15時まで)祝日・年末年始は休み。月曜日が祝日の週は、火曜日の営業時間は12時~16時。通常は高圧ガスを2時間以上留め置くと、移動式水素ステーションであっても、高圧ガス保安法における貯蔵設備にあたり、営業時間に制約を受けることになる。しかし今回営業開始する同社の移動式ステーションは、高圧ガス貯蔵設備として申請しており、1日に2時間を超えて営業できる。

同社では、2015年度末までに水素ステーションを20ヵ所建設する計画で、既に首都圏、中部圏、近畿圏、中国、九州に10ヵ所を開設した。そのうち移動式水素ステーションは4ヵ所。今回で11ヵ所目の開所となる。

また、同県は、FCVの先進的な普及拠点になるため、「ふくおかFCVクラブ」を立ち上げるなど、FCVの普及と水素ステーションの整備を一体的に進めている。同事業はその一環として行われた。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.