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日本政府、COP21でJCM締結16ヶ国と会合 戦略的に途上国での省エネ対策を

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政府は9日(現地時間8日)に、フランスのパリで開催されている「気候変動に関する国際連合枠組条約第21回締約国会議(COP21)」のサイドイベントとして、「第3回JCMパートナー国会合」を開催した。

本会合には、星野剛士経済産業大臣政務官と丸川珠代環境大臣、二国間クレジット制度(JCM:Joint Crediting Mechanism)のパートナー国(16カ国)の代表者が出席。JCMプロジェクトの進捗を歓迎するとともに、引き続き協力してJCMを実施していくこと等が表明された。

JCMは、途上国へ日本の温室効果ガス削減技術・製品等を導入し、それにより実現した温室効果ガス排出削減・吸収分を日本の貢献として定量的に評価するとともに、日本の削減目標の達成に活用するもの。日本は現在、16カ国との間でJCMを実施している。

安倍晋三首相は、COP21首脳会合のスピーチで、日本の温暖化対策への貢献としてJCMについて言及し、「先進的な低炭素技術の多くは、途上国にとって、なかなか投資回収を見込みにくいもの。日本は、二国間クレジット制度などを駆使することで、途上国の負担を下げながら、画期的な低炭素技術を普及させていく」と語っている。

政府は、引き続きJCMを着実に実施することで、優れた低炭素技術を活用した地球規模での温暖化対策を推進していく。

パートナー国の出席者(代表者)

  • モンゴル(バトツェレグ自然環境・グリーン開発・観光大臣)
  • バングラデシュ(モンジュ環境森林大臣)
  • エチオピア(テクレマリアム環境森林大臣)
  • ケニア(フセイン環境・水・天然資源省気候変動事務局課長代理)
  • モルディブ(イブラヒム環境・エネルギー大臣)
  • ベトナム(ハー天然資源環境省副大臣)
  • ラオス(ルアンサイサナ天然資源環境省災害管理・気候変動局長)
  • インドネシア(ウィットラー大臣・気候変動担当大統領特使)
  • コスタリカ(エスペレッタ環境エネルギー大臣)
  • パラオ(ウルドン欧州・気候変動担当大使)
  • カンボジア(ポンロック環境省持続可能開発評議会事務総局局長)
  • メキシコ(アラマン環境天然資源大臣)
  • サウジアラビア(アブレイフ石油・鉱物資源大臣顧問)
  • チリ(シール エネルギー省気候変動ユニット長)
  • ミャンマー(テッ・テッ・ジン環境保全・林業副大臣)
  • タイ(シャモマン タイ温室効果ガス管理機構事務局長)

注:国名は署名した日付の順

【参考】
経済産業省 - 二国間クレジット制度のパートナー国会合を開催しました

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