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フォルクスワーゲンの不正受け、国交省など排出ガス測定試験を報道陣に公開

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国土交通省と環境省は、フォルクスワーゲン(VW)社の排出ガス不正事案を受け、新たに導入する路上走行における排出ガス測定試験について、報道関係者への公開(試験のデモンストレーション)を実施する。

VW社の事案を踏まえ、国内で販売されているディーゼル乗用車等について、同様の不正の有無が行われていないかどうかを確認するため、車載式排出ガス測定システム(Portable Emissions Measurement System:PEMS)を搭載した路上走行試験および台上試験により、排出ガスの検証を行うこととしている。今回本路上走行試験などを実施するに当たり、試験のデモンストレーションを行うもの。

開催日時等

日時

12月22日(火)14:00~16:00 (受付 13:30)

場所

独立行政法人 交通安全環境研究所(東京都調布市)

公開試験内容

  • 台上試験での排出ガス測定試験の様子(車載式排出ガス測定システムを搭載した状態)
  • 車載式排出ガス測定システム(PEMS)を用いた路上走行における排出ガス測定試験の様子

参加申し込み方法

公開試験の取材を希望の場合は、12月21日(月)15:00までに、Eメールで申し込む。申込み方法の詳細は、環境省または国交省のウェブサイトを参照のこと。

フォルクスワーゲン(VW)社の排出ガス不正事案について

今年9月、フォルクスワーゲン(VW)社のディーゼル乗用車等において、不正ソフトの使用が発覚した。具体的には、VW社が欧米等で販売するディーゼル車において、新規検査時に車両を台上に固定し、一定のモード走行により排出ガス量を測定する際には、排出ガス低減装置を働かせる一方、実際の走行時には排出ガス低減装置を働かせないようにする不正ソフトを組み込んでいたというもの。

日本での新規検査時においても、同様な不正ソフトにより車両を台上に固定し、一定のモード走行により排出ガス量を測定した際に、本試験に合格してしまうおそれがあることから、現在の台上試験だけで適切な検査ができるか十分に検討した上で、路上走行排出ガス試験の追加等の検査方法の見直しを検討する必要があった。

そこで、国土交通省および環境省において、10月に学識経験者等からなる検討会を設置し、不正に対応するための検査方法について検討を行ってきた。

【参考】
環境省 - 車載式排出ガス測定システム(PEMS)を用いた路上走行における排出ガス測定試験の公開について

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