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NEDOの再エネ技術開発支援 2016年度は拡充、3月中旬から公募予定

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NEDOの再エネ技術開発支援 2016年度は拡充、3月中旬から公募予定

NEDOは、2016年度「新エネルギーベンチャー技術革新事業」に係る公募を3月中旬~5月中旬に実施する予定だ。

本事業は、再生可能エネルギー分野の重要性に着目し、中小企業等(ベンチャーを含む)が保有している潜在的技術シーズを基にした技術開発を公募により実施するもの。本事業では、申請テーマに関して技術や事業化の面での優位性や独自性などの観点から選抜・育成し、事業化を見据えた技術開発を支援する。

本事業が対象とする技術分野は、太陽光発電風力発電水力発電地熱発電バイオマス利用・太陽熱利用、その他の未利用エネルギー分野や再生可能エネルギーの普及、エネルギー源の多様化に資する新規技術(燃料電池蓄電池・エネルギーマネジメントシステムなど)。

H26~27年度に採択されたサクラクレパス(大阪府大阪市)の技術。

H26~27年度に採択されたサクラクレパス(大阪府大阪市)の技術。
太陽光発電パネル生産時に、照射するプラズマの均一性を確認するシールを開発する

本事業は2007年度から実施しているもので、2015年度予算は12億円。

イノベーション・コースト構想にマッチするものは厚い支援が

本事業では、技術開発のステップによって、フェーズA(フィージビリティ・スタディ)およびフェーズB(基盤研究)を委託にて、フェーズC(実用化研究開発)を助成にて実施する。また2016年度より、事業内容を拡充し、大規模実証研究開発(フェーズD)に対する支援を開始する。また、「イノベーション・コースト構想」の推進につながる新エネルギー分野の技術開発や実用化・実証研究については、支援を強化して取り組む。

2015年度まではフェーズCまでを対象としていた

2015年度まではフェーズCまでを対象としていた

イノベーション・コースト構想は、震災・原災により産業基盤が失われた福島浜通りを中心とする地域の地域経済の復興のため、2020年オリンピックイヤーに向けて、新たな研究・産業拠点を整備すること等により、魅力あふれる地域再生を大胆に実現していくことを目指すもの。

公募要領等の詳細は公募開始日にNEDOのホームページに掲載する。公募期間は3月中旬~5月中旬を予定している。

なお、応募の際は府省共通研究開発管理システム(e-Rad)に提案内容などを登録する必要がある。提案内容の登録方法等、詳細は公募要領などを確認のこと。e-Radへの登録に日数を要する場合があるため、2週間以上の余裕をもって登録手続きをすること。

【参考】
NEDO - 平成28年度「新エネルギーベンチャー技術革新事業」に係る公募(予告)

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