複雑化する電力網、IoTに適した分析方法で安定した電力供給を 米企業の事例

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SAS Institute Japan(東京都港区)は2月25日、北アメリカの最大の電力業界向けイベントである「DistribuTECH」において、複雑な発送電網の安定性向上のための、電力業界における「モノのインターネット(IoT)」の活用事例について紹介した。

ダウンタイムの最小化や、需要予測に活用

アリゾナ州のフェニックス都市圏に電力を供給しているアメリカの公共電力会社であるSalt River Project(以下SRP)は、SASとOSIsoft(東京都港区)の統合ソリューションを活用し、IoTを用いた電力供給を実現している。

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