> > ビルや住宅向け、地中熱利用の冷暖房システム ESCO事業で初期投資ゼロに

ビルや住宅向け、地中熱利用の冷暖房システム ESCO事業で初期投資ゼロに

記事を保存
ビルや住宅向け、地中熱利用の冷暖房システム ESCO事業で初期投資ゼロに

アリガプランニング(北海道札幌市)は、ESCO事業を活用し、初期費用0円で導入できる地中熱利用の冷暖房システムの提供を3月1日より開始した。

地中熱を利用した冷暖房システムは、省エネやCO2排出量削減を実現するシステムとして期待されている。しかし、従来の地中熱利用の冷暖房システムでは多額の初期投資がかかり、導入に二の足を踏むことが多く見受けられた。地中熱を採取するためには、地中約75~100mの掘削が必要で、この地中掘削費用が高いためだ。それが普及に向けた課題となっていた。

このサービスでは、本システムを導入しやすく提供するため、ESCO事業として契約することで初期投資を抑える。さらに本システムの導入により光熱水費削減も可能で、ESCO事業契約終了後には光熱水費削減分はすべて利用者の利益となる。

同社は地球にやさしい再生可能エネルギーの地中熱を利用した冷暖房システムの導入は企業のイメージアップになるとアピールしている。

なお、ESCO事業は、省エネ改修に要する費用を光熱水費の削減分で支払う事業をいう。

アリガプランニングについて

同社は2001年の発足以来、地中熱に関する調査・研究を行ってきた。地中熱の利用に早くから取り組み、北海道でも多くの企業へシステムを提供している。例えば、2015年3月には、生活協同組合コープさっぽろの店舗に、地中熱ヒートポンプ融雪設備を導入した。

また、高性能ボーリング機を導入することで、地中掘削費用を従来の1/2程度に引き下げることに成功している。今回、これらの実績を活かし、本サービスを開始する。

同社は地中熱を利用した融雪や冷暖房システムのメリットとして、再生可能エネルギーである地中熱を活用するため、ランニングコストが安価であることもあげている。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.