日本ロジテック協同組合の破産手続き 負債総額、71億円を超える可能性も
新電力大手の日本ロジテック協同組合(東京都中央区)が、3月11日付で事後処理を弁護士に一任し、自己破産申請の方向で検討を進めていることがわかった。帝国バンクと東京商工リサーチが大型倒産速報で報じている。
東京リサーチによると、弁護士は「破産を選択肢の一つとして調査を進めていく。調査終了次第、債権者に対して負債額等を伝える。3月31日まで電力共同購買事業を行う」と話しているという。負債総額は71億6,061万円(2015年3月期末時点)だが、その後に増加している可能性がある。
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