メモリやセンサ自体も省エネ化が必要な「IoT社会」 NEDOが研究開発者を公募

  • 印刷
  • 共有

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は3月24日、民間企業・大学・公的研究期間によるIoT(モノのインターネット)技術を低電力で使用するための基盤開発を加速を目的に、「1.設計・製造基盤の開発」・「2.実用化研究の開発」の2つの事業の実施者を公募すると発表した。

本事業の名称は「IoT技術開発加速のためのオープンイノベーション推進事業」。対象者は企業(団体等を含む)や大学など。公募期間は2016年3月24日から2016年4月25日までで、事業期間は2016年度~2017年度の2年間を予定。事業規模は「1.設計・製造基盤の開発」が総額60億円程度、「2.実用化研究の開発」が総額30億円程度(1テーマあたり1000万円~15億円/年程度)だ。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事