天気予報で食品ロスを削減するプロジェクト 実際に20~30%削減に成功

経済産業省は、25日、日本気象協会と連携し実施した2015年度の「需要予測の精度向上による食品ロス削減及び省エネ物流プロジェクト」における成果を公表した。
同プロジェクトは気象情報とPOSデータなどのビッグデータを解析し、高度な需要予測を行うことで、「食べられるのに、廃棄されている食品」のロスを削減しようとするもの。また、これらの食品ロスによって生じる返品・返送・回収・廃棄・リサイクルなど不要な工程で発生する二酸化炭素削減も見込む。
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