天気予報で食品ロスを削減するプロジェクト 実際に20~30%削減に成功

  • 印刷
  • 共有
  2015年度実証事業の3つの成果
 ※こちらをクリックすると拡大します。
2015年度実証事業の3つの成果 ※こちらをクリックすると拡大します。

経済産業省は、25日、日本気象協会と連携し実施した2015年度の「需要予測の精度向上による食品ロス削減及び省エネ物流プロジェクト」における成果を公表した。

同プロジェクトは気象情報とPOSデータなどのビッグデータを解析し、高度な需要予測を行うことで、「食べられるのに、廃棄されている食品」のロスを削減しようとするもの。また、これらの食品ロスによって生じる返品・返送・回収・廃棄・リサイクルなど不要な工程で発生する二酸化炭素削減も見込む。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事