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「間違いすぎ」の発電計画・調達計画 講習会資料・記載マニュアルが公開

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「間違いすぎ」の発電計画・調達計画 講習会資料・記載マニュアルが公開

電力広域的運営推進機関(OCCTO)は20日、広域機関システムを利用して、翌日計画等の発電販売計画、需要調達計画、連系線利用計画を提出している事業者を対象に、5月16日から5月20日に開催した「計画記載方法の講習会」の配布資料を公表した。

また、広域機関システムを利用して計画を提出する事業者への情報を整理するとともに、これまで公表してきた入力方法の説明資料や入力例などをとりまとめた「記載要領」を作成・掲載した。

計画記載方法の講習会

講習会では、第1部でコードの間違い、合計欄の記載間違いなど、よくある間違いについて解説、第2部で希望する事業者を対象に、実際に提出した計画データを用いて正しい記載方法について個別の講習を行った。

今回公表したのは、「資料1:計画記載においてよくある間違いについて」と、「資料2:FIT特例(1)翌日計画策定フロー」。資料1については、5月16日、5月17日に配布した資料(P9:FIT特例制度(1)計画提出における注意点について)を、現状の取り扱いに合わせ見直しを行った。

計画変更のポイント

計画変更のポイント

計画入力間違いが続くとインバランス策定等に影響

4月1日分以降、広域システムにより同機関に提出されている各種計画は、計画入力間違いが散見される状況となっている。計画データの入力間違いの状況が続くと、今後の安定供給やインバランス算定に影響を及ぼすことが懸念されため、同機関は本講習会を開催することとした。発電事業者・小売事業者の参加は任意だが、こうした状況を踏まえて、積極的な参加を呼びかけていた。

同機関は4月22日に、電力システム改革第2段階における新たな制度(計画値同時同量制度)への移行に伴う問題として、広域機関システムにおいてインバランス料金を清算するための業務が円滑に進んでいないことをあきらかにし、この不具合の原因として、計画データの記載誤りが影響している可能性をあげている

【参考】
電力広域的運営推進機関 - 計画記載方法の講習会 配布資料の公表
発電計画・調達計画の記載、間違えないで OCCTOが書き方の講習会を開催(2016/5/11)

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