パリ協定採択後の課題など議論 ドイツで開催された気候変動の非公式会合で

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※画像はイメージです
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環境省と外務省は、7月4、5日にドイツ・ベルリンにて開催された、気候変動に関する非公式閣僚級会合「ペータースベルク気候対話VII」の結果概要を取りまとめ報告した。

昨年フランス・パリで開催された第21回気候変動枠組条約締約国会議(COP21)において、2020年以降の地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」が採択された。この会合では、多くの出席者が、パリ協定採択後の最大の課題は各国が提出した約束草案(削減目標)の着実な実施であるとし、そのための具体的な施策策定の必要性、各国の実施を支援するための能力開発等における国際協力の必要性に言及した。

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