> > 50%以上省エネした「ZEB Ready」ビルが完成 通常業務しながら工事

50%以上省エネした「ZEB Ready」ビルが完成 通常業務しながら工事

記事を保存
50%以上省エネした「ZEB Ready」ビルが完成 通常業務しながら工事

大成建設は28日、同社の札幌ビルをリニューアルし、1次エネルギー消費量を50%以上削減した「ZEB Ready」省エネビルが完成したと発表した。

同ビルのZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化へのリニューアル工事は、通常業務を継続しながら進められた。省エネのために取り入れられた技術などは下記のとおり。

タスク&アンビエント照明

個人スペースと共有スペースの照明を分けたタスク&アンビエント照明方式を採用し、各デスクにタスクライトを設置。天井照明による照度300lx、タスクライトによる照度400lxを合わせ、机上面では執務に必要な照度700lxを確保し、全体の照明エネルギーを削減。

同社オリジナルLED照明

同社オリジナルLED照明

同社オリジナルLED照明

新規開発の高効率なLED照明および、照明器具下部面に光を拡散するプリントルーバーの採用により、LED照明の眩しさを和らげ、柔らかな明るさを実現した。

T-Zone Saver/照明を単体制御

人の在・不在を検知する人検知センサー情報により、照明器具を1灯単位で制御し、照明エネルギーの最小化を実現した。

T-Zone Saver/省エネ状況の見える化表示

人検知センサーによる情報と連携し、在席による適正な明るさの状況や、人の在・不在情報を在(赤色)、不在(灰色)としてリアルタイムに表示し、T-Zone Saverによる省エネ状況や効果をモニターで見える化し、建物運用開始後の在席情報管理により、利用者の意識向上を促し、省エネ化を図る。

T-Zone Saver/省エネ状況の見える化表示

T-Zone Saver/省エネ状況の見える化表示

同社は、おととし、同社技術センターZEB実証棟において「国内初の都市型ZEB®」の実証を行った。その実績データやノウハウを活用し、ZEB化のための計画・評価ツール「T-ZEBシミュレーター」を開発した。今後も、同社では同ツールや、今回採用した照明技術をはじめとするZEB化技術などを活用し、ZEB化を目指す建物の新築・改修を積極的に推進したい考えだ。

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.