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民間企業が所有する小水力発電所 熊本県で2ヵ所改修、営業運転スタート

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民間企業が所有する小水力発電所 熊本県で2ヵ所改修、営業運転スタート

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JNC(東京都千代田区)は、7日、熊本県に所有する小水力発電所2ヵ所の改修工事を完了し、9月1日より新たに営業運転を開始したと発表した。

今回、営業運転を開始したのは「七滝川第一発電所」と「竹の川発電所」だ。同社は、国内に13ヵ所の水力発電所(最大出力合計93,600kW)を保有しており、今回営業運転を開始する2ヵ所も含め、すべて「流れ込み式」の発電方式を採用している。河川水からごみを除去し、水路を通して水槽へ導き、水圧鉄管を落下させることで水車を回し、電力をつくる。大規模なダムを必要としないため環境負荷が低く、二酸化炭素排出量も少ない。

今回改修された2ヶ所の発電所の概要は下記のとおり。

七滝川第一発電所(上益城郡御船町)

最大出力は1,600kW(最大出力は改修前と変わらず。一般家庭約2,300戸分の年間発電量)。工事着工は、2014年2月。

竹の川発電所(球磨郡五木村)

改修前は最大出力3,000kWであったが、改修後は3,200kW(一般家庭約4,700戸分の年間発電量)に増加した。工事着工は2011年1月。


また、同社では、2015年に営業運転を開始した栗野発電所(鹿児島県)のほか、今後も5ヵ所の水力発電所の大規模改修工事が決定されており、順次工事が進められている。同社グループは、液晶材料や有機EL材料の研究開発および製造販売を行うとともに、環境エネルギー分野にも注力している。水力発電所の他にも、国内に4ヵ所の太陽光発電所(同16,100kW)を保有している。

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