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エコスタイル、高圧電力の販売で九州に参入 自家消費型太陽光発電とセット販売

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エコスタイル、高圧電力の販売で九州に参入 自家消費型太陽光発電とセット販売

再生可能エネルギー発電事業を手掛けるエコスタイル(東京都千代田区)は、11月1日より九州電力管内において、ビルや学校、病院、工場などを対象に高圧向け電力販売サービスを開始した。

同社は、自家消費型の太陽光発電と割安な電力供給を組み合わせ、電気購入量と電気料金単価をダブルで削減する「自家消費型エコスタイルでんき」サービスを提供する。

このサービスは、太陽光発電システムを事業所の屋根等に設置し発電した電気を効率的に利用する自家消費と、新電力スキームによる割安な「エコスタイルでんき」の供給を組み合わせることで、長期にわたり安定して電気料金の削減を図るもの。

同社は削減例として、契約電力400kWで初期費用2,000万円で太陽光発電システムを設置し、年間約405万円の電気料金を削減、4.94年で初期費用を回収する病院や、契約電力196kWで初期費用800万円で太陽光発電システムを設置し、年間約187万円の電気料金を削減、4.27年で初期費用を回収する私立中学校の事例を紹介している。

また、太陽光発電システムを設置するメリットとして、自然災害発生時等の非常用電源としても活用できることをあげる。熊本地震では大規模な停電が発生したが、万が一、操業中に地震等が発生し停電したとしても、太陽光発電システムによる発電で、社員をはじめ地域住民の避難所としての役割を担うことができる。

これまでは東京電力・関西電力管内で電力販売を展開

同社は、これまで、東京電力管内・関西電力管内のエリアにおいて、高圧・低圧電力販売サービスを提供してきたが、今回、九州電力管内へ販売エリアを拡大し、高圧向け電力販売サービスを開始する。

九州電力管内では、電力の購入先を九州電力以外に乗り換える申し込み件数は8月末時点で約9万6,700件と、東京電力管内の108万3,100件には遠く及ばない状況となっている(出典:電力広域的運営推進機関)。

こうした中、同社は九州エリアにおいて多数の太陽光発電所を設置した実績を有し、また地熱開発を行っており、このエリアへ参入する理由として、地域の再生可能エネルギー資源を活用して地域の電力を地域でまかなう「電力の地産地消」を推進するため、と説明している。

また、同社では専属の気象予報士が開発した需給予測システムにより、季節ごと時間帯ごとに変化する太陽光発電の発電量や顧客の需要量(電気使用量)の予測を日々行っている。電力小売りサービス「エコスタイルでんき」では、この精度高い予測技術と、同社の発電事業で発電された再生可能エネルギーの電気を活用することで、調達コストを抑え安定して安価な電力を供給している。

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