太陽電池の進化、「2020年までに発電コスト14円/kWh」に向けて着々と進む

10月27日、カネカ(大阪府大阪市)は新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下NEDO)のプロジェクトにおいて、結晶シリコン太陽電池モジュールとして世界最高の変換効率24.37%を実現した。
今回の太陽電池モジュールは結晶シリコン太陽電池(ヘテロ接合バックコンタクト型)セルを108枚使い、さらにモジュール内での抵抗損失を最小限にするためのセル間配線技術やモジュールに照射された光の収集効率を高める技術などを新たに開発することで実現した。
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