児童1人あたり年間17.2kg捨てられる学校給食 リサイクルに挑む自治体募集

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環境省は、学校給食で発生する廃棄物を再生利用するモデル事業を実施する市区町村を、20日より募集している。公募期間は4月14日(金)17時まで。

この事業の名称は「平成29年度学校給食の実施に伴い発生する廃棄物の3R促進モデル事業」で、環境省が2015年度より実施してきた。学校給食における調理くずや食べ残しなどの食品残渣は、児童1人あたりで年間17.2キログラム、日本の学校給食全体で5万トンが発生している。

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