海外での省エネ対策、日本の技術の貢献度を「定量化」する方法は?

  • 印刷
  • 共有

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は5月20日、二国間クレジット制度(JCM)を活用し、日本の優れた低炭素技術・システムを海外に移転するプロジェクトの調査・検討事業について公募予定を発表した。

この事業の名称は、平成29年度「二国間クレジット制度(JCM)に係る地球温暖化対策技術の普及等推進事業」(戦略的案件組成調査)。二国間クレジット制度(JCM)を構築した国において、日本の地球規模での温室効果ガス排出削減における国際貢献と、その「定量化」を目的として、日本の優れた低炭素技術・システムの有効性を最大限に引き出すプロジェクトの調査・検討を行うもの。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事