環境ビジネス編集部
最終更新日: 2019年05月29日
環境省は5月28日、2018年における廃棄物処理法に基づく廃棄物の輸出確認と輸入許可の状況を取りまとめ公表した。
2018年1月~12月に、廃棄物処理法に規定する手続を経て、日本から輸出確認を行ったもののうち、実際に輸出され処分が完了したものとして報告された量(輸出報告量)は、2017年比5%減の1,388,452トンだった。また、輸入許可を行ったものののうち、実際に輸入され処分が終了したものとして報告された量(輸入報告量)は、2017年比13%増の1,833トンだった。