九州大学、光合成能力に優れたミドリムシを見分ける新技術を開発

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※画像はイメージです
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九州大学(福岡県福岡市)は8月24日、同大学院工学研究院の与那嶺雄介特任助教、星野友准教授らの研究グループが、重水を使って藻類の一種であるミドリムシの光合成能力を調べる方法を開発したと発表した。

ミドリムシは光合成によって、水と二酸化炭素から糖類を生産する。ストレス環境下では、この糖類をパラミロン顆粒として備蓄し、さらにバイオ燃料にも使える油脂に転換する。

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