福島で147MW国内最大規模の陸上風力が稼働、住友商事ら9社参画

住友商事(東京都千代田区)は4月2日、JR東日本エネルギー開発(同)ら8社とともに建設を進めてきた 「阿武隈風力発電事業」が完工し、FIP制度に基づく商業運転を同日開始したと発表した。総出力は147MWで、日本国内の陸上風力発電としては最大規模となる。
年間想定発電量は約360GWh
このプロジェクトは、福島県県の支援事業費補助金の交付を受け推進してきたもので、4つの発電所で構成される。各発電所の名称は、「阿武隈第一風力発電所「阿武隈風力第二発電所」「阿武隈風力第三発電所」「阿武隈風力第四発電所」。
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