木材・プラスチック再生複合材(WPRC)、日本が提案し国際標準に

経済産業省は、日本の提案により、廃棄物由来の木質原料とプラスチック原料を主な原料とする、木材・プラスチック再生複合材(WPRC:Wood Plastic Recycled Composites)の環境仕様に関する国際標準が2018年3月に発行されたと発表した。
定義はリサイクル材料などを40%以上有するもの
今回発行された国際標準(ISO 20819:木材・プラスチック再生複合材-環境仕様)では、WPRCの定義、原料に用いるリサイクル材料などの種類と配合割合、WPRCに要求される基本特性などについて規定した。
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