神戸製鋼、排気ガス中の煤塵濃度オーバーで火力発電所を停止
神戸製鋼所(兵庫県神戸市)は4月13日、子会社のコベルコパワー神戸(同)が運営する神戸発電所(同/石炭火力)1号機について、排ガス中の煤塵濃度の測定を行ったところ、神戸市と定める環境保全協定値を超過したため、3月23日に発電設備を停止したと発表した。
同日、設備の詳細点検結果をもとに原因・対策を検討し、神戸市環境局に最終報告書を提出した。なお、同発電所は、引き続き定期検査に入り、6月末まで停止する見込み。
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