福島電力、電力小売事業から撤退 誤請求・二重請求など多発、改善せず

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※画像はイメージです
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福島電力(福島県楢葉町)は5月18日、小売電気事業として電気を供給する事業から撤退し、顧客に電力会社を紹介するサービス「でんきの窓口」に特化することを発表した。すでに同社は、顧客に対して現行の福島電力のプランよりも電気料金が安くなるプランの案内を進めている。

代理店販売も展開していたが…

同社は、2017年4月より小売電気事業者として、日本全国(沖縄県、離島を除く)の電力会社や数百社のパートナー企業と提携し事業展開を行ってきた。提携している企業は、明和不動産管理(熊本県熊本市)やAMBITION(東京都渋谷区)など、賃貸物件管理を行う不動産事業者や、きちり(大阪府大阪市)などの外食産業事業者ほか。

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