東北電力、N-1電制の適用スタート 既設送電線の運用変更で接続可能量拡大

東北電力(宮城県仙台市)は、再生可能エネルギーの導入拡大に向けた既設送電線の有効活用のため、緊急時用に確保していた送電線の運用容量を活用することで接続可能量を拡大する仕組み「N-1電制」の適用を7月2日から開始した。
適用対象は、新たに電力系統への接続を契約する電源(特別高圧電源)。
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