パーム油を安くバイオマス発電用ディーゼル燃料に改質する新技術

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富士通商(東京都中央区)は7月25日、東京農工大学の銭研究室と共同で、パーム由来酸油(PAO:palm acid oil)中の遊離脂肪酸(FFA)を選択的に除去し、ディーゼル発電用の燃料油を製造する技術を研究開発し、特許申請したと発表した。

今後、同社は油改質プラントを油生産国などに建設し、バイオマス発電用燃料として自社発電設備に供給する。

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