AGC、米企業の基板材料事業を買収 5G通信市場にむけ事業強化

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※画像はイメージです
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AGC(東京都千代田区)は7月26日、CCL(Copper Clad Laminate/銅張積層板)市場のニーズに応えるため、米国Park Electrochemical社(Park社)のエレクトロニクス事業を約160億円で取得することに合意し、株式譲渡契約を締結したと発表した。

AGCは今回の買収により、IoT/AI時代の到来、5Gや自動運転の普及等により大幅な需要の伸びや技術の進化が求められるハイエンドCCL市場において、同社の有するフッ素やガラス材料等とPark社の製品、技術・ノウハウ等を融合することで顧客のニーズに貢献するとしている。

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