系統の空き容量の算出方法、改定 再エネの接続回答に影響する可能性アリ

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「想定潮流の合理化」の想定方法
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電力広域的運営推進機関(OCCTO)は、2018年3月30日に公表した「想定潮流の合理化」の基本的考え方や具体的手法に関する取りまとめ資料の内容をより明確にするため、新たな改定を実施した。

接続検討の回答が遅くなる可能性がある

今回は、2018年3月30日に公表した資料について、その内容の一部に不明確な点があったため、適用系統の分類や系統に応じた潮流想定方法を明確にし、需給バランス評価における自然変動電源の出力評価方法を追記するなどの改定を行った。

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