CO2を回収、人口光合成・化学原料などに加工するモデル事業 4件採択

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環境省は8月7日、CO2の資源化を実現するための課題を克服し、モデル的な取り組みを実施する委託事業の公募において、4つのモデル事業を採択したと発表した。

同事業の名称は、2018年度より開始した「二酸化炭素の資源化を通じた炭素循環社会モデル構築促進事業」。産業施設などから排出されるCO2を回収・資源化する「二酸化炭素の回収・資源化を通じた炭素循環社会モデル事業」とCO2の資源化に適用可能な人工光合成技術を活用する「人工光合成技術を活用した二酸化炭素の資源化モデル事業」の2テーマで事業を行う事業者を公募し、それぞれ2事業を採択した。事業期間(予定)は、いずれも2018年度から2022年度まで。

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