楽天、電力小売で沖縄エリア進出 新電力不毛地帯に一石を投じるか

楽天(東京都世田谷区)は8月7日、沖縄における電力小売業に進出すると発表した。
高圧・特高は9月、低圧は12月から
同社は今後、沖縄エリアを中心に、低圧、高圧・特別高圧を利用する法人に電力供給サービスを提供する。沖縄電力(沖縄県浦添市)が提供する「卸電力メニュー」を活用し安定的な電力の供給を行うとともに、楽天グループが展開する沖縄エリアの事業基盤や那覇支社のリソースを最大限活かし、電力を中心に幅広いサービスを展開していく。サービスの開始は、高圧・特別高圧電力は9月1日から、低圧電力は12月以降を予定。
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