藻が発生しなくなる新しいメッキ技術 植物工場でも活躍が期待

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神戸製鋼所(兵庫県神戸市)と、めっき専業会社である高秋化学(新潟県燕市)は、大阪府立環境農林水産総合研究所(大阪府羽曳野市)と共同で、神戸製鋼が2001年に開発した高機能抗菌めっき技術である「KENIFINE™」(ケニファイン)を用いて水耕(養液)栽培向けに新たな防藻資材を開発した。

本製品の使用により、使用しない場合と比較し、藻の発生面積が1/10以下になる、という。

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