廃プラスチック×セルロースナノファイバー、再生材の機械的強度など向上

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使用済みパレットから作ったポリプロピレン(PP)再生ペレット(左)、セルロースナノファイバーを複合化したマスターバッチ(右)
使用済みパレットから作ったポリプロピレン(PP)再生ペレット(左)、セルロースナノファイバーを複合化したマスターバッチ(右)

GSアライアンス(兵庫県川西市)は12月3日、木や植物などから作ったセルロースナノファイバーと廃プラスチック由来の再生プラスチックペレットを複合化して、機械的強度など再生材の特性を向上させることに成功したと発表した。

同技術によりつくられた材料は、使用済みパレットから作られたポリプロピレン(PP)と、工場から製造時に排出されたおむつから作られたポリエチレン(PE)。

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