東京電力など3社、植物工場の合弁会社設立 静岡でレタス4t生産/日

  • 印刷
  • 共有
植物工場事業のイメージ
植物工場事業のイメージ

東京電力エナジーパートナー(東京都中央区)と芙蓉総合リース(東京都千代田区)、ファームシップ(東京都中央区)の3社は3月25日、葉物野菜を中心とした工場野菜の生産・販売事業を行う合弁会社の設立について、基本契約を締結したと発表した。

新会社の名称は、彩菜生活(東京都千代田区)。静岡県藤枝市に約9,000平方メートルの完全閉鎖型・人工光型の植物工場を建設・運営し、レタスを中心とした葉物野菜を生産する。竣工年月の予定は、2020年春頃。1日あたり約4t(フル稼働時)の生産を行う。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事