ジャガー・ランドローバー、プラごみを車両パーツに活用する取り組みを開始

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※画像はイメージです
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英国・自動車メーカーのジャガー・ランドローバーは7月25日、ドイツの総合化学会社であるBASFと連携し、埋め立てや焼却予定の一般的なプラスチックごみを、新たに高品質なマテリアルにつくり替える試験的なプロジェクト「ChemCycling」を始動したと発表した。

このプロジェクトでは、プラスチックごみは、熱化学プロセスにより熱分解油に変換される。この二次原料は、化石資源の代わりとしてBASFの生産チェーンに供給され、最終的には、高品質と機能性を実現した、プレミアムグレードのプラスチック・マテリアルが製造される。

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